名づけの民俗学(田中宣一)の本のカバーに、関連図書ということかで書いてあったので読みました。これは、著者の武士団と村落という著作物の副産物ということで、主に鎌倉時代、武士の東国、西国への移住により名字が伝播したという観点からのものです。色々なパターンの苗字を網羅したものではないです‼
学問的内容ですね‼
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苗字の歴史 (読みなおす日本史) 単行本 – 2012/7/1
豊田 武
(著)
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- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社吉川弘文館
- 発売日2012/7/1
- ISBN-104642063846
- ISBN-13978-4642063845
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登録情報
- 出版社 : 吉川弘文館 (2012/7/1)
- 発売日 : 2012/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4642063846
- ISBN-13 : 978-4642063845
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,121,936位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2020年11月9日に日本でレビュー済み
豊田武先生の本です。
鎌倉時代には、新しい土地に武士が散らばり、本家とは別の苗字を作る。しかし室町時代になると祖先の苗字を継いでいく意識が高まっていく、という趣旨の本でした。
ただ、ちょっと論旨が分散気味というか、苗字の由来の説明に夢中になるあまり、本来の論旨から外れて、ちょっと散漫に感じるところがあります。
あと、僕の苗字が出てこないのがねぇ。
ほら、僕って愛新覚羅家じゃないですか。
ちょっと珍しい苗字ですから、由来知りたいんですよ。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんに、家の由来とか聞いても「知らねえ」ですからね。
僕の祖先がどこからきて、そして僕はどこへ行くのか、的な、ね。知りたいじゃん。
ですから、出てくるかな、出てくるかなって、それをずっと期待していたんですよね。残念です。
あと、僕の出身地の茨城県に対する扱いが雑に感じるんですよ。
111㌻に常陸国の有力武将のことが出ているんですが、伊達氏の解説にほとんど割かれていて、茨城の武将じゃないやん、というね。
茨城にはそれなりに名族がいるんですけどね。
ただ、苗字に対する蘊蓄は勉強になります。
○○氏は、××氏の出と言っているけど、実は△△氏の出なんじゃないか、という話が、おもしろいです。
徳川氏は、新田の出という説があるけど、賀茂社の関係者で、藤原氏なんじゃねえの?というのは、はじめて知りました。
ほかにも、いろいろと勉強になりました。
鎌倉時代には、新しい土地に武士が散らばり、本家とは別の苗字を作る。しかし室町時代になると祖先の苗字を継いでいく意識が高まっていく、という趣旨の本でした。
ただ、ちょっと論旨が分散気味というか、苗字の由来の説明に夢中になるあまり、本来の論旨から外れて、ちょっと散漫に感じるところがあります。
あと、僕の苗字が出てこないのがねぇ。
ほら、僕って愛新覚羅家じゃないですか。
ちょっと珍しい苗字ですから、由来知りたいんですよ。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんに、家の由来とか聞いても「知らねえ」ですからね。
僕の祖先がどこからきて、そして僕はどこへ行くのか、的な、ね。知りたいじゃん。
ですから、出てくるかな、出てくるかなって、それをずっと期待していたんですよね。残念です。
あと、僕の出身地の茨城県に対する扱いが雑に感じるんですよ。
111㌻に常陸国の有力武将のことが出ているんですが、伊達氏の解説にほとんど割かれていて、茨城の武将じゃないやん、というね。
茨城にはそれなりに名族がいるんですけどね。
ただ、苗字に対する蘊蓄は勉強になります。
○○氏は、××氏の出と言っているけど、実は△△氏の出なんじゃないか、という話が、おもしろいです。
徳川氏は、新田の出という説があるけど、賀茂社の関係者で、藤原氏なんじゃねえの?というのは、はじめて知りました。
ほかにも、いろいろと勉強になりました。